今週の馬券動向分析
第62回 日経新春杯の展望
年明け最初の古馬による力勝負となるのが日経新春杯。
今後、春の天皇賞、宝塚記念など春G1を目指す馬によって、現状の物差しになるだろう。
過去10年間の優勝馬7頭が、枠順が1番~4番であるように内有利は定説。
7、8枠からも3着馬が出ているが、その殆どが少頭数での競馬。
18頭立てとなる今回は外枠は割り引く必要があるだろう。
もともと、京都芝外回り2400Mコースは、スタートはポケットというより外回りの4コーナーを外に拡張した形式。
道中は、1コーナーに入るまでにはペースが落ち着き。ここで一息入ることから芝2200mに比べて前有利。
しかし、多くがスロー流れでレースが続き、最後の速い上がり勝負の競馬多くなる。
差し馬の台頭が多いように見えるが、ペースによっては強い差し馬が届かないこともしばしば。
展開、馬場状態によって結果がガラッと変わる難解なコースだ。
さらに、過去10年、1番人気は1勝止まりだが、複勝率は60.0%と安定した成績。続く2番人気が5勝の好成績を残すなど、4番人気までが複勝率40.0%以上と、ハンデ戦でも上位人気の好走馬が多い。
また、 牡・セン馬の年齢別では、明け5歳が【3.6.1.19】連対率31.0%。4歳は【4.3.5.18】で連対率は23.3%だが、勝率や複勝率は5歳を上回っており、いずれにしてもこの4~5歳が中心になる。
G2でもハンデ戦のため、前走G1組から条件戦組までさまざまなタイプの馬が出走する。
さて、今週の馬勝では、某競馬情報ブローカーから暴露情報が入っています。
その内容は
「あの手の裏の取引、、、まさに談合。とにかく買っておけ!」
とキッパリ。
この結果は間もなく解ります。会員様、どうぞ、楽しみにお待ちください!
2014年度も、まずまずの回収率を叩き出してきた馬勝ですが、これで満足はしません。
2015年は1月から大きなプラス収支の目的を果たすべく、メイチの情報提供が御座います。
要は、雄弁より結果。どうぞ、ご期待ください。