今週の馬券動向分析
第84回 日本ダービーの展望
ホースマンの一番の目標。そして、皐月賞に続く3歳牡馬クラシックの第2弾。それが日本ダービー。過去10年、一昨年のドゥラメンテと、2011年のオルフェーヴルが春二冠を達成。そしてオルフェーヴルは秋に菊花賞も制し、2005年のディープインパクトが日本競馬史上7頭目の三冠馬に輝いている。今年はどんな結果が待っているのか、過去の傾向を見てみよう。
5月28日(日)に東京競馬場で行われる東京優駿の登録馬は以下の通り。【フルゲート18頭】
優先出走馬
アドミラブル
アルアイン
クリンチャー
ダイワキャグニー
ダンビュライト
ベストアプローチ
ペルシアンナイト
賞金上位馬
カデナ
レイデオロ
ウインブライト
ジョーストリクトリ
アメリカズカップ
スワーヴリチャード
サトノアーサー
キョウヘイ
トラスト
マイスタイル
マイネルスフェーン
◎皐月賞組の連対条件
皐月賞組は昨年のマカヒキなど過半数で7勝している。出走数10頭以上の組では勝率、連対率、複勝率いずれもトップ。昨年は1~3着すべて該当しており、毎年1頭は3着以内。 さらに、芝中距離の重賞勝利実績(芝1800m~2000mの重賞を勝利)が必須である。
◎青葉賞組は、上がり最速馬に注目
有名な話だが青葉賞からのトライアル組で日本ダービーの勝ち馬が出ていない。しかし、この組で上がり最速で勝利していた、2011年ウインバリアシオン、2012年フェノーメノが連対している。今年も注意が必要。
◎近年の連対馬は5番人気以内で決着
過去10年、1番人気は「4.1.2.3」で複勝率70.0%と安定している。続くのは3番人気で「4.1.1.4」で連対率は1番人気と同じ50.0%。基本的には上位人気馬を中心に取捨を考えたいレース。
さて、ダービー週の馬勝、平場戦にご注目頂きたい。
馬勝お抱えのエージェントからメイチの情報を提供する予定です。
と公言!さらに、連勝街道続く、桜木のタレこみ情報も見逃せません。
要は、雄弁より結果。どうぞ、ご期待ください。