今週の馬券動向分析
第14回 アイビスサマーダッシュの展望
2006年からスタートした中央唯一の直線コース・新潟芝1000mで行われる重賞が「アイビスサマーダッシュ」。
JRAの重賞競走では唯一、コーナーがない直線だけのコースで、ここを足がかりにスプリンターズSまで駒を進める馬も多い。
過去の優勝馬カルストンライトオは、その後、スプリンターズSを制覇しているように、秋に向けても注目すべき戦いだ。
個性的な顔ぶれが集結し、大混戦ムードが漂っている今年のアイビスサマーダッシュの傾向をチェック。
アイビスサマーダッシュも、「夏の牝馬」が当てはまるようだ。牡、セン馬の連対率が8.9%に対し、牝馬の連対率は17.5%と全体的に牝馬の成績が良い。
ちなみに、2012年以外、牝馬が最低1頭連対。特に
3、4歳の牝馬は連対率40%以上で、複勝率でみると50%以上。
もちろん、軽視は禁物だ。
そして、枠順の不利有利についてのデータ。
新潟直線1000mは、とうぜん 外枠が有利な訳で、アイビスサマーダッシュも全体的に外枠の好走馬が多い。
しかし、
ここ4年は、1~4枠馬が、3、1、3、2着と馬券内に入り込んでいる!
外枠優勢も、内枠も無視はできないだろう。
馬券対策も、直線競馬を得意としているタイプを狙うか、直線競馬に初挑戦組に隠れた巧者を探すかなど難解な面が多い。
一番屋★馬勝が、今年のアイビスサマーダッシュで注目するのはコノ馬。
・フクノドリーム
2歳時には、未勝利→オープン特別→エーデルワイス賞(地方交流重賞)と3連勝。
牝馬重賞路線では振るわなかったが、前走のバーデンバーデンCで2番手から最後まで食い下がって5着と復調をアピール。もし、道悪になれば、大穴をあける1頭になるのでは?
一番屋★馬勝では、今週もVIP会員コース中心に積極的に狙える鞍を情報提供。
開幕2週目となる札幌から、厩関係者の裏情報のリーク情報が入っています。
その内容も、
「ついに来たね…ここの番組だけを狙っていた。まず勝てる!」
と心強いもの。
会員様、大注目のメイチの情報にご注目ください。
夏競馬の馬たちの状態を見極めたうえでもこの情報は「確勝」間違いなしです。
どうぞ、ご期待ください。ここから怒涛の快進撃が始まります!!