今週の馬券動向分析
7/27 第62回 中京記念展望
サマーマイルシリーズの第1段 中京記念。昨年はフラガラッハがシリーズの王座を獲得と、ここ2年は波乱続きだが、今年はどうだろうか?
3連単は一昨年が23万馬券、昨年は36万馬券という大波乱。
過去2回、1番人気は7、10着、さらに2番人気も11、4着と全く奮っていない。もっと言えば、1~4番人気は計「0.0.1.7」と連対なし。人気馬総崩れの穴党向きな結果になっている。
今週は、中京記念のデータ情報と注目の出走馬を公開しよう。
注目のデータはコレだ!
まず、過去、好走した馬の年齢やハンデに注目してみる。
年齢は3着以内の6頭すべてが5~6歳馬。
特に6歳馬は昨年1~3着を独占している。
また、ハンデは牡馬5頭が57~58キロで牝馬は54キロなどと、おおむね56キロ以上の重ハンデ馬が結果を出している。
次に血統傾向を見てみよう。
過去2回の好走馬の血統を見ると、父サンデーサイレンス系の馬が2勝、3着2回と、信頼出来るデータ。
さらに、2着2回はともに父がキングカメハメハ、母の父がサンデーサイレンス系という血統馬。
つまり、好走馬6頭がサンデーサイレンスの血筋馬なのだ。
今年の中京記念も注目すべきデータだ!
また、先週も3桁的中が飛び出すなど、一番屋★馬勝に、どうぞ、ご期待ください。