今週の馬券動向分析
第46回 高松宮記念の展望
春のG1シーズン開幕戦、そして春のスプリント王決定戦となる高松宮記念。中京競馬場で唯一行われるG1で、これを皮切りに春のG1シリーズがスタート。 昨年の勝ち馬エアロヴェロシティが今年も参戦予定も回避。今年は22頭が出走予定。短距離G1になって今年で21回目。過去の優勝馬には、13年のロードカナロアをはじめ、数多くの名スプリンターが名を連ねている。
ハイレベルの頂上決戦が期待できる高松宮記念の過去の傾向を確認。
◎好走の血統傾向
短距離血統と言われるテスコボーイ系、サクラバクシンオー産駒が、なんと「0.0.0.8」と不振。逆に、母方に欧州ナスルーラの血を持っている馬の驀進が見られる。「ハクサンムーン、コパノリチャード、スノードラゴン、ドリームバレンチノ、カレンチャン」
◎高松宮記念の舞台「中京芝1200mの傾向」
向こう正面の中間あたりからスタートするコース。3コーナーから4コーナーにかけては下り坂、直線には高低差約2mの急坂、それを越えるとゴールまで約200mの平坦。直線距離は412.5mと非常に長く、タフなコース形態。時計のかかるコースで、キレよりも息の長い末脚を持つ馬の、差し・追い込みも決まる。スタート後、3コーナーまで距離があるので、外枠でも不利ではない。
◎高松宮記念の出走有力馬。
・ミッキーアイル
中京芝(0-0-1-0)。
昨年の高松宮記念3着馬。ちなみに、勝ち馬エアロヴェロシティと0.1秒差。
阪急杯好走からのローテーションは昨年と同くチャンスも十分。特に、松山騎手へ乗り替わり、久々の逃げ切り勝ちで再度注目が集まっている。ハクサンムーンなど先行争い激化で、ハナなければトブことも十分。
・ダンスディレクター
中京芝は、勝っていないものの(0-2-1-0)と、まずまず。なによりも、母母父トニービンが欧州ナスルーラであること。昨年のCBC賞でウリウリに勝ちを譲ったのの、終いの脚は確実。乱ペースになれば、確実に詰めてくるだろう。 G1初勝利も近いか?
・ウリウリ
中京芝は2戦2勝と絶好。さらに、CBCで0.5kg重い斤量でダンスディレクターと決着済み。
内に進路を取って、開いたところをスパッと抜け出したレースは、短距離のトップに輝く可能性を感じる内容だった。今回、岩田騎手から戸崎騎手に乗り替わりもプラスといえる。
・ビッグアーサー
父は同レース不振のサクラバクシンオー。データ的には消しなのだが、色々と情報が。。前走は明らかに枠に泣いた印象で、巻き返してきそうな予感も。
さて、今週の一番屋★馬勝は、見逃せません!
2016年 2戦1勝の楽勝レース。前回は730,000円の払い戻しを実現しましたが、1月31日 京都8R不的中のリベンジは完結しておりません。
先週も3/20 阪神10R 但馬S 馬連:5-7 5,890円 3連複:5-7-9 22,370円。
3/19 阪神10R なにわS 馬連:3-4 1,380円 3連複:3-4-11 11,920円など、絶好調を維持しているVIP会員様から
「楽勝を是非やりたい。この後の詳細を教えて」
「楽勝いつよ!?」
「ぶっこみたいから、教えてくれ!!」
「毎回必ず楽勝レースを聞きたいから、よろしく」
など、皆様から多くのご質問、提供を要望するご連絡をいただいております。
しかしながら、確実に的中するという判断材料がなければ、絶対に提供致しません。今後も、提供情報については、会員様を中心にお知らしております。
そんな中、確定した訳ではありませんが、今週、某関係者筋から情報がメイチの情報がもたらされております。
一番屋★馬勝スタッフも、今週末、2016年春競馬突入の景気づけに、いい情報をご提供したいと考えております。現時点、楽勝指定が付いておりませんが、相当狙える情報ですので、どうぞ、ご期待ください。