今週の馬券動向分析

第31回 マイルチャンピオンシップの展望

秋の京都開催におけるG1を締めくくる、最強マイラー決定戦「マイルチャンピオンシップ」
京都外回りの芝1600mは、直線で馬群がばらけやすいことから、逃げ切りあり、先行抜け出しあり、豪快な追い込みありと各馬の能力が結果に反映する競馬の醍醐味が集約されている一戦だ。
今年は、マイルチャンピオンシップ連覇の偉業に挑むのがトーセンラーに注目が集まっている。
秋始動戦の京都大賞典は3着。待望のGI初制覇を飾った昨年と、同じ臨戦過程で着順も同じで連覇への期待はおのずと高まる。
過去、マイルチャンピオンシップ連覇を果たした馬は5頭のみ。

1984・1985年のニホンピロウイナー
1991・1992年のダイタクヘリオス
1997・1998年のタイキシャトル
2003・2004年のデュランダル
2006・2007年のダイワメジャー

いずれも一時代を築いた歴史に残るスピードホース。今年はどんなタイプの「マイル王」が誕生するのか、過去の傾向を見てみよう。


●5年連続で4歳牡馬が連対している

牡、セン馬のデータを紹介しよう。年齢別の戦績は、4歳馬の連対率が32.1%。ちなみに、5年連続連対中。そして、5歳馬の連対率が13.0%だが、一方、3歳馬は連対なし。
2011年は、安田記念馬のリアルインパクトが1番人気で5着に敗退している。牝馬は全体で「1.2.4.25」と、好走しても3着どまり。果たして今年は!!


●コース体系からの傾向と対策

1コーナーまでの距離は約700mと長いことから、枠順による有利不利は基本なし。過去馬券に絡んだ馬の脚質は、差し、追い込み馬が多く、穴馬も差し馬が好走傾向。ちなみに、逃げ勝ちは一度もなし。
今年に当てはめれば、人気が集まりそうなミッキーアイルはどうだろうか?

また、馬券に絡んだ馬の前走は、天皇賞秋からの好走パターンが多いのだが、今年は天皇賞秋からのエントリー馬は無し。
天皇賞秋に次いで好走したのは、富士S組、スワンS組、スプリンターズS組となる。

さあ、今週も馬勝では、注目の情報提供が御座います。
既に、お付き合いの長い会員様にはご伝達済みかと思いますが、
万が一、詳細を知らない会員様がいらっしゃいましたら、一番屋★馬勝までご連絡ください。

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