今週の馬券動向分析
第76回 皐月賞の展望
牡馬クラシックの初戦・皐月賞。桜花賞に続いて、牡馬クラシックの初戦、皐月賞。3冠制覇へ向けた第1関門だが、「速い馬が勝つ」と語られてきたのが皐月賞。今年も3歳世代の有力馬が集結した。今年のクラシックは「日本競馬史上最もハイレベル」との噂があるように、極めて高いポテンシャルを発揮し、なおかつ未だ底を見せぬ若駒が集結した。
中山11R 皐月賞出走有力馬
リオンディーズ 牡3 Mデムーロ
マカヒキ 牡3 川田
サトノダイヤモンド 牡3 ルメール
エアスピネル 牡3 武豊
マウントロブソン 牡3 Tベリー
ロードクエスト 牡3 池添
ディーマジェスティ 牡3 蛯名
アドマイヤダイオウ 牡3 福永
エントリー馬を見渡すと、無敗馬が2頭、全連対馬が5頭。さらに、馬券圏内を外したことがない馬まで広げるてみると、なんと8頭になる。さあ、どの馬がクラシックの主導権を握るのだろうか?週末の中山競馬場は、かつてないほど大勢のファン、マスコミが詰めかけることになるだろう!昨年、ドゥラメンテの怪物伝説がスタートしたばかり。早速、今年の皐月賞の過去の傾向を確認する。
◎前走の1着馬がダントツ!!
今度は前走着順別成績を確認する。注目すべきは、前走1着馬「8.3.5.46」の実績。これまで断トツの8勝であり、その中でも前走が1番人気で勝利した馬のデータは連対率37.5%、複勝率50%「6.3.3.12」と好成績。逆に、昨年のドゥラメンテが該当する前走2着馬は「1.3.2.29」とイマイチ。
◎ペースの高速化
少し前までの皐月賞は、流れるペースに荒れやすい馬場が重なり、タフなレースが多いレースだった。しかし、馬場改修とエアレーション効果などで、今や馬場の高速化が進んでいる。その結果、ディープインパクト産駒の回収率が90%台と完全に高速競馬の傾向だ。
◎スプリングS組、弥生賞組は重賞実績に注目すべき!!
スプリングS、弥生賞から皐月賞を狙う馬の前走データを確認。まず、出走数が最も多いのがスプリングS。勝ち馬の代表格が2013年ロゴタイプだが、総データは連対率14.0%・複勝率18.0%「4.3.2.41」。この組の3着以内馬9頭全てが前走スプリングSの5番人気以内で重賞実績があった馬。ちなみに、今年のスプリングS、1着馬はマウントロブソンだ。
続いて、前哨戦の弥生賞は、連対率13.0% 複勝率19.6%。「2.4.3.37」代表格は、2010年ヴィクトワールピサだろう。3着以内馬9頭中8頭は、皐月賞までに重賞勝利経験があり。うち、7頭は前走弥生賞で2番人気以内に支持されていた。 今年の弥生賞、1着馬はマカヒキ。
◎共同通信杯組なら上がりに注目!!
昨年のドゥラメンテら近2年続けて勝ち馬を出しているのが共同通信杯。連対率30%・複勝率50%「3.0.2.5」と高い、前走共同通信杯は上がり順位に注目すべき。上がり最速、もしくは2番目だった馬の皐月賞結果は「3.0.1.1」。
ちなみに、今年の共同通信杯、1着馬はディーマジェスティ。その上がりも最速の34.9。当然、注目すべき。上がり2番の馬は、メートルダールの35.0。
さて、一番屋★馬勝は、皐月賞を含む、勝負情報を提供予定です。馬勝の最大の勝負レースは、言わずとしれずとも、楽勝レースです。
今年一発目の楽勝レース的中後も絶好調を維持して、会員様以外の方からも
「会員じゃないのですが、楽勝レースについて教えて欲しい」
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など、皆様から多くのご質問、提供を要望するご連絡をいただいております。
しかしながら、確実に的中するという判断材料がなければ、絶対に提供致しません。
今後も、提供情報については、会員様を中心にお知らせ致します。
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この結果は間もなく解ります。会員様、どうぞ、楽しみにお待ちください!
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