今週の馬券動向分析

第75回 菊花賞の展望

牡馬クラシックの最終戦、菊花賞。
過去10年でも2005年のディープインパクト、2011年のオルフェーヴルと2頭が三冠を達成しているが、今年は皐月賞馬、イスラボニータが秋の天皇賞に目標を定めてここは回避。
すると、とうぜん主役は、ダービー馬ワンアンドオンリー。
そして、G1初制覇を目指すライバルが虎視眈々と上位を狙う競馬になりそう。それでもワンアンドオンリーは、秋の始動戦の神戸新聞杯を完勝。
2011年以降の菊花賞では、いずれも単勝オッズ1倍台の圧倒的な支持を集めた馬が優勝。果たして、今年は?過去のレース結果から、好走馬に共通するポイントを分析する。


●中心には神戸新聞杯組みか!?

過去10年、3着以内馬30頭中19頭の前走は、トライアルの神戸新聞杯組。
逆に、前走がその他のレース組みは、3着内率9.6%とやや苦戦。
さらに、前走で同じ菊花賞トライアルのセントライト記念組は、3着内率11.4%と低調な結果。
今年のセントライト記念でイスラボニータの2着に終わったトゥザワールドが、ワンアンドオンリーに続く人気が想定されるが、どうだろうか?


●1番人気馬は上々の成績

過去10年、1番人気は「5.1.1.3」と上々の成績。ここ3年間は単勝1倍台の馬が期待に応えている。
さらに、2005年のディープインパクトなど単勝が2倍を切れば4戦全勝。
逆に、2番人気馬は「0.2.0.8」、3番人気は連対なしとイマイチ成績だ。
今年は、ワンアンドオンリーがかなりの人気を集め事が想定さえるので、データ的には絶対軸になりうるのか?!


●ジョッキーの乗り替わりはマイナス!?

過去10年、3着以内馬30頭中25頭は、前走と同じジョッキーが跨っている。
一方、前走から騎手が乗り替わった馬は3着内率8.3%と大苦戦。データ的にはテン乗りは向かない。


●コース適性、前走の着順がポイント

2007年以降の優勝馬7頭は、いずれも京都または阪神競馬場の芝 外回りコースで勝ち経験がある。


●皐月賞馬不在なら夏の上がり馬に注目!?

今年は、皐月賞馬のイスラボニータが不在となる。
過去20年、皐月賞馬不在の菊花賞での、ダービー最先着馬は「1.1.1.5」と微妙なデータ。
ちなみに、連対したローズキングダム、エピファネイアは、日本ダービーで2着入着馬。
ライバルの皐月賞馬不在だからといって、ダービー馬の過信は禁物。
昨年のエピファネイア、1996年のダンスインザダークを除いた優勝馬8頭中6頭が、春の重賞で好走実績のない上がり馬。さあ、今年はどの上がり馬が注目を集めことになるだろうか?

先週の秋華賞を皮切りに、秋の3歳のクラシック最終戦、古馬のG1も本格的になります。そんな中、土日のヒラバで、ある陣営から勝利の裏付けが取れています。
業界の関係上、詳細をあまり公にできませんが、少しだけお伝えします。

「今の時点で先の話をするのは早いが、オーナー、関係者と話し合いで全部決まっているよ。他陣営に圧力を掛けてあるし万全。今週は見ものだよ」

勝つ為には貪欲な事で知られている、あの陣営関係者が、とんでもないの裏工作を示唆していました。
この結果も、週末には判明します。どうぞ、今週の情報にご期待、ご注目ください。
尚、この情報は、VIP会員コース限定で提供予定です。どうぞ、ご期待ください。

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