今週の馬券動向分析
第48回 スプリンターズSの展望
今年もスピード自慢が集結した秋のスプリントレース「スプリンターズS」が、秋のGIシリーズ開幕を告げる。
例年は中山競馬場で行われているが、今年は整備工事に伴って新潟競馬場の芝1200mが舞台。ゴール前に急坂の待つ中山ではなく、直線平坦の新潟競馬場であることから、既存のデータは通用しない。
ちなみに、2002年に代替で新潟競開催となった第36回スプリンターズSは、好位追走から直線で最内を突いて鋭く抜け出したビリーヴが優勝。
新潟を舞台に繰り広げられる電撃のスプリントGI、今年はどんな結果が待っているのだろうか?
◎新潟1200Mの特徴
今年のスプリンターズSの舞台、新潟芝1200M脚質の成績(2010年以降、古馬1000万以上)は、先行有利とは言い切れない。逆に、差し馬の好走も多く見られる。ただし、今年の新潟は大きな天気の崩れもないことから、内馬場の状態の良さが目につく。枠番別では2~3枠、7~8枠が好成績。
通年、上位人気馬が安定した成績を出しているが、今年はどうだろうか?
◎年齢別成績
4~5歳馬が中心、7歳以上は苦戦性別を問わず4~5歳馬が好調。逆に7歳以上は苦戦続きだ。
ココ3年間は、3着以内9頭のうち、8頭が4~5歳馬。特に、4歳馬は複勝率36.4%と好成績を収めている。狙いは、6歳以下が中心になりそう。
秋深まり、秋競馬本番を迎えて、一番屋★馬勝も会員様に大きなプレゼントをお届けしたいと思います。
まずは、スプリンターズS情報は、とうぜん、提供を予定しておりますが、それ以上に
土日いづれかに勝負度合いレースがあります。
先月も楽勝レース的中を含め、メイチの提供レースを的中してきた実績からも、ここは見逃せない勝負鞍になるかも知れません。詳しくは、今週末にご登録頂いた会員にご連絡致します。
皆様、どうぞ、ご期待ください。