今週の馬券動向分析
第77回 桜花賞の展望
2017年牝馬クラシック第一弾桜花賞が4月9日に阪神競馬場で行われます。桜花賞は2007年より阪神の新外回りコースに変更された。過去10年、この外回りコースを制した牝馬は、2007年ダイワスカーレットがウオッカを下して優勝。2009年ブエナビスタや、2010年アパパネ、2012年ジェンティルドンナなど歴史に名を残す名牝が勝利を飾っている。今年も注目の大レースについて注目の一戦の過去の傾向を見てみよう。
4月9日(日)第77回桜花賞の登録馬は以下の通り。登録頭数:22頭(フルゲート:18頭)以下、8頭は優先出走馬
カラクレナイ
ゴールドケープ
ソウルスターリング
ディアドラ
ミスパンテール
ライジングリーズン
リスグラシュー
レーヌミノル
以下、賞金上位順
ジューヌエコール
アドマイヤミヤビ
ヴゼットジョリー
ミスエルテ
アエロリット
アロンザモナ
サロニカ
ショーウェイ
カリビアンゴールド
カワキタエンカ
スズカゼ
ハローユニコーン
ベルカプリ
フェルトベルク
◎今年は順当なのか、波乱なのか?近年の1番人気はひと息も、人気薄も連対していない。
過去10年、1番人気が連対率50%、2番人気が同60%と2番人気が優勢。ただ、近5年にかぎると1番人気は昨年のメジャーエンブレムが4着に敗退するなど、2014年ハープスターの1勝のみと苦戦中している。
下位の人気まで広く好走馬は分散しているが、11番人気以下の連対2頭。
◎枠順の有利不利。
過去データで特出しているのが、1~2枠の計40頭で連対馬がないこと。さらに言えば、3枠も一昨年のレッツゴードンキ以外はすべて馬券圏外。つまり、内枠は人気馬でも大苦戦している。昨年も1.5倍の断然人気だったメジャーエンブレムが3枠5番で4着敗退していることから、今年も有力馬が入った際に注意が必要。
◎チューリップ賞組に注意
近年はチューリップ賞組の好走が目立つ。なんと、過去5年の3着以内馬では同レースが11頭を占めている。
他のレースは4頭にとどまっている中、チューリップ賞からの好走は著しい。一方、他のレースからの好走馬4頭は、前走5番人気以内で1着か、1番人気で2着だった馬。
さて、先週、多くの的中をお届けした一番屋★馬勝。今週はVIP会員コースでは有力な情報源を中心に勝負します。
桜花賞で賑わう阪神からの情報もあるが、今年も開幕週の福島からの情報が多いよ。
競馬裏情報に精通しているF氏からのタレこみが入っています。
会員様、大注目のメイチの情報にご注目ください。桜花賞情報についても、会員様にはご提供予定です。馬たちの状態を見極めた上で、稼げるレース、情報をご提供致しますので、どうぞ、ご期待ください。ここから怒涛の快進撃が始まります!!