今週の馬券動向分析
第48回 スプリンターズSの展望
秋のG1が開幕した。第一弾はスプリンターズSだ。馬格のあるスプリンター自慢が揃い、見る者を興奮させる力勝負が繰り広げられる。
新潟での代替開催となった昨年は、13番人気のスノードラゴンが優勝したが、過去10年間のデータ、傾向を確認すると、優勝馬10頭のうち7頭は1~3番人気馬と力がある馬が上位にきている。
今年は、高松宮記念の3着馬ミッキーアイル。函館スプリントSの覇者、ティーハーフ。重賞2連勝中の上がり馬ベルカント。セントウルS組からは、不利を受けての4着馬ストレイトガールとで負けて強しのウリウリなどなど。
今年はフルゲート16頭に対し、エントリーは22頭。外国馬1頭+優先出走権2頭+レーティング上位5頭+賞金上位8頭が出走可能。
単なる秋の短距離王決定戦ではなく、年度代表となるスプリンター決定戦となる一戦の過去の傾向を確認する。
◎人気馬が上位に食い込む
上記にあるように、過去10年の配当をみても、馬連万馬券1回、3桁配当4回と両極端。ちなみに、平均配当は4166円。1番人気馬は、「4-2-0-4」、2番人気馬は「1-5-0-4」と、やはり、軸にしやすいのは肯ける。
◎レース展開
G1短距離戦だけに、Sペースになることはなく、毎年Hペースになるのが差し馬に分がある訳ではない。現に、逃げ番手好位のポジションから直線抜け出した馬が押し切りが多く見られる。ちなみに、過去9年で中団から差しきって勝ったのは2012年と2013年に連覇したロードカナロア1頭。過去の傾向からは前目の馬を中心視するべきだ。
秋深まり、秋競馬本番を迎えて、一番屋★馬勝も会員様に大きなプレゼントをお届けしたいと思います。
まずは、スプリンターズS情報は、とうぜん、提供を予定しておりますが、それ以上に
土日いづれかに勝負度合いレースがあります。
先月も楽勝レース的中を含め、メイチの提供レースを的中してきた実績からも、ここは見逃せない勝負鞍になるかも知れません。詳しくは、今週末にご登録頂いた会員にご連絡致します。
皆様、どうぞ、ご期待ください。