今週の馬券動向分析
第51回 小倉記念の展望
夏の小倉競馬を代表する重賞 小倉記念が今週行われる。一番屋★馬勝も、毎年結果を出している縁起のいいレースであることから、多くの会員様から週明けからご予約を頂いております。
この小倉記念は65年の創設以来、芝2000mのハンデ重賞。
過去10年では06年の優勝馬・スウィフトカレントが天皇賞で2着。
08年のドリームジャーニーはこの勝利をきっかけに復調など、ここを切っ掛けに秋に繋げている馬も多い。さっそく、小倉記念の過去の展望と傾向を確認します。
◎上位人気は不安定で多頭数で波乱
開催時期が変更された06年以降、1番人気は複勝率60.0%だが9連敗中。2番人気(1-0-1-7)でこちらは完全に不振。馬連平均9281円でかなり高めに映るが過去3年の平均は2223円と比較的堅い。穴党の出番。
◎ステップは七夕賞多数
最多出走の七夕賞組。ただ、成績を見ると(2-4-2-38)と、いまひとつの印象。それでも、過去6年で毎年馬券に絡んでいる路線であるから、絶対に注目しなければならない。
その他は、出走頭数が少ないものの、新潟大賞典は、ぼちぼち。(1-2-1-0)と好成績だけに注意は必要かも。夏は、基本的に格より勢いを重視する傾向だが、小倉記念では格を重視したい。
◎ハンデは55キロ以上
ハンデ別で好走確率が高いのが56キロ以上の馬。
また、前走と比較して斤量増の馬の成績は(2-1-3-7)であるのに対し、斤量減は(2-1-1-11)と斤量が増えて出走してきた馬に注意。軽量馬を狙うにしても、連対候補は最低でも53キロ以上から選びたい。
さあ、今週も馬勝では、注目の情報提供が御座います。既に、お付き合いの長い会員様にはご伝達済みかと思いますが、
万が一、詳細を知らない会員様がいらっしゃいましたら、一番屋★馬勝までご連絡ください。